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神を見上げます [聖書]

私に欠陥のあるときは、
いつもあなたを見上げます。
見上げて無駄だったことはありません。
あなたの強く優しい愛に触れ、再び力を得ます。
あなたを思い巡らせているときに、
罪や苦痛や悲しみに打ち勝つ力がわくのです。
 ・ ・ ・ ・
人の世に絶望し、
背に負う重荷に耐えかねて、
失敗や恐れの恥を受け、
力なく道端にすわりこんでしまいます。
しかし主よ、あなただけを思わせて下さい。
その時、新しい力がわくのです。
 ・ ・ ・ ・
落ち着きの無い心を静めるために、
あなたの静けさが、私の心をおおいます。
よろめいている私の意志を強めるために、
あなたの命の力がつつみます。
あなたのご臨在が寂しさを慰め、
あなたの摂理がすべてを益に変えるのです。
 ・ ・ ・ ・
あなたの深い愛にいだかれて、
あなたのおきてに支えられて立つのです。
すべてのことの中に、あなたの御手を見ます。
あなたは暗い時にわたしを導かれ、
悲しみを賛美に変えて下さるのです。
(サムエル・ロングフェロー)
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見えない友よ [聖書]

聖なる救い主、見えない友よ、
あなたは「われにすがれ」と命ぜられた。
移り行く人の世の、どんな場面でも、
信仰によってよりすがる者として下さい。

たとい世の人々が私を欺いて、
友や望みが取り去られようとも、
忍耐と偽りのない愛をいだいて、
私はなお、あなたによりすがる。

いばらのおい茂る荒野の道を、
ただひとり歩いていると思うときにも、
愛の御声は、優しい声で、
「われにすがれ」とささやかれる。

信仰と望みがどんなに長く試みられても
これ以上、何を求める必要があろう。
あなたによりすがる魂は、
どんなに安らかで、穏やかに満ち足りていることか。
(シャーロット・エリオット)
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十分である恵 [聖書]

私の魂よ、言ってはならない。
「神はどこから、私の心労を慰め助けを
送ることができるのか」と。
全能の神が、どこにでも
しもべを持っておられることを、忘れてはいけない。
・・・・
神の助けはいつも確かであるが、
その手段を推し量るのはむずかしい。
遅延は私たちの求めを清くし、
意外な答えは趣を添えるのだ。
・・・・
主の知恵は崇高であり、
御心はより深い恵みにみちている。
神は定められた時より先を走ることなく、
定められた時に遅れることもされない。
・・・・
あなたは重い荷を背負っている。
荷を、になってくれる者はいないのか。
その荷はほんとうに神のためのものなのか、
それなら、神は見過ごされることはない。
(J・J・リンチ)
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無駄ではなかった [聖書]

人目につかない土の上で、
苦しみ流した汗はむだではなかった。
さまざまの望みも失せたかに見え、
ひそかに涙に泣きぬれて、
気落ちしたあなたの心は言った。
「すべては無駄であった」と、
しかし、主は答えて言われるのだ。
「無駄ではない、
どんなに大きいことでもよい、信じなさい。
信じたことが実現に至るのだ。」
・・・・
あなたの労苦はちりに帰したのか。
苦しみは、あのさびのようになり、
鋭いやいばの上に住み着いて、
あなたの切れ味を鈍らせたのか。
そんな考えを捨てなさい。
 そして主を信じなさい。
 あなたの魂が悩みにある時、
 主の忠実さを思いみなさい。
(エミ・カーマイケル)
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信仰の日々の歩みを [聖書]

信仰の日々の歩みを、
あなたのみ言葉にゆだねます。
この金のつえこそ最善のもの、
旅路の果てまで私を支えてくれるものです。
イエス・キリストの語られたみ言葉は
決して変わることがないのです。

どんなものより強く確かな
あなたのみ言葉によりたのみます。
祝福された慰めに満ち
混じりけのない清いみ言葉は、
救いの憲章、信仰の土台の聖書に
わたしはよりたのみます。

み言葉の上に私は立ちます、
絶えることのあり得ないみ言葉の上に。
キリストはみ言葉を賜った。
彼は偽ることがおできにならないのだ。
み言葉の上に私は立ちます。
朽ちてしまうことなく、
永遠に続くみ言葉の上に。
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十字架 [聖書]

十字架
私は十字架のかげを隠れ家とし、
御顔の光だけを、絶えず求めます。
この世のものはみな過ぎ去っても
この世で何を得ても、何を失っても、
私は満ち足りています。
罪に満ちた私の自我も、恥も、誉も、
すべてが十字架につけられているからです。

私に与えて下さい。
愛の喜びでもなく、
愛しいもののくちづけでもなく、
犠牲の喜びを知る力を、
目を開いて人生を窮みまで見る力を。
神よ、何ものにまして、この力を与えて下さい。
おお、愛する神よ、
涙を通して、また損失を通して、
私に知らせて下さい。
あなたの十字架の喜ばしい奥義を。
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困難から [聖書]

慰めは私のもとから取り去られた。
その一つでさえも残されなかつた。
毛を刈られて裸になった羊のように、
小さな小さな喜びさえもはぎ取られて、
私は深い悲しみの中にひとり残された。

なぜそうなのか・・・私は思い悩んだ。
やがて、矢のように月日がながれて
私よりもっと弱く悲しみにひとり歩く人が
いま私の手にゆだねられている。
私には解けてきた思いがする、
あの時のなぞが・・・
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