わたしの神 [聖書]
善き力に守られて [聖書]
善き力にわれ囲まれ
守り慰められて
世に悩み共に分かち
新しい日を望もう
過ぎた日々の悩み重く
なお、のしかかる時も
さわぎ立つ心静め
み旨に従いゆく
善き力に守られつつ
来るべき時を待とう
夜も朝もいつも神は
われらと共にいます
たとい主から差し出される
杯は苦くても
恐れず感謝をこめて
愛する手から受けよう
輝かせよ主のともし火
われらの、闇の中に
望みを主の手にゆだね
来るべき朝を待とう
善き力に守られつつ
来るべき時を待とう
夜も朝もいつも神は
われらと共にいます
この讃美歌の歌詞のもとになったのは、
神学者だったボンヘッファー(Dietrich Bonhoeffer)が、ナチス時代、獄中から婚約者にあてた手紙の中の詩です。その手紙が書かれたのは、ボンヘッファーが処刑される数か月前だったそうです。
誰もが絶望に襲われる状況の中で、希望を抱き感謝を忘れなかったボンヘッファー。
(Von guten Mächten wunderbar geborgen)
守り慰められて
世に悩み共に分かち
新しい日を望もう
過ぎた日々の悩み重く
なお、のしかかる時も
さわぎ立つ心静め
み旨に従いゆく
善き力に守られつつ
来るべき時を待とう
夜も朝もいつも神は
われらと共にいます
たとい主から差し出される
杯は苦くても
恐れず感謝をこめて
愛する手から受けよう
輝かせよ主のともし火
われらの、闇の中に
望みを主の手にゆだね
来るべき朝を待とう
善き力に守られつつ
来るべき時を待とう
夜も朝もいつも神は
われらと共にいます
この讃美歌の歌詞のもとになったのは、
神学者だったボンヘッファー(Dietrich Bonhoeffer)が、ナチス時代、獄中から婚約者にあてた手紙の中の詩です。その手紙が書かれたのは、ボンヘッファーが処刑される数か月前だったそうです。
誰もが絶望に襲われる状況の中で、希望を抱き感謝を忘れなかったボンヘッファー。
(Von guten Mächten wunderbar geborgen)
愛の歌 [聖書]
「わが愛する者の声が聞こえる。
見よ、彼は山をとび、丘をおどり越えて来る。
わが愛する者はかもしかのごとく、
若い雄じかのようです。
見よ、彼はわたしたちの壁のうしろに立ち、
窓からのぞき、格子からうかがっている。
わが愛する者はわたしに語って言う。
わが愛する者よ、わが麗しきものよ、
立って、出てきなさい。
見よ、冬は過ぎ、
雨もやんで、すでに去り、
もろもろの花は地にあらわれ、
鳥のさえずる時がきた。
山ばとの声がわれわれの地に聞える。
いちじくの木はその実を結び、
ぶどうの木は花咲いて、芳しいにおいを放つ。
わが愛する者よ、わが麗しき者よ、
立って、出てきなさい」。
(今までのものを振り払い、断固とした歩みを促す招きです。)
(雅歌、2-8~13)
見よ、彼は山をとび、丘をおどり越えて来る。
わが愛する者はかもしかのごとく、
若い雄じかのようです。
見よ、彼はわたしたちの壁のうしろに立ち、
窓からのぞき、格子からうかがっている。
わが愛する者はわたしに語って言う。
わが愛する者よ、わが麗しきものよ、
立って、出てきなさい。
見よ、冬は過ぎ、
雨もやんで、すでに去り、
もろもろの花は地にあらわれ、
鳥のさえずる時がきた。
山ばとの声がわれわれの地に聞える。
いちじくの木はその実を結び、
ぶどうの木は花咲いて、芳しいにおいを放つ。
わが愛する者よ、わが麗しき者よ、
立って、出てきなさい」。
(今までのものを振り払い、断固とした歩みを促す招きです。)
(雅歌、2-8~13)