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なぜ疑うのか [聖書]

春の丘にすわり
鳥の飛んで行くのを見守り
雲が空に漂うのを見ながら、
なお、神が高い所に住んでおられることを
あなたは疑うことができるのか。

青空にかかる虹を見
露にぬれた朝の草の中を歩き
海べにすわって波の音に耳を傾けて、
なお、救いの手を伸べられる慈愛の神を
あなたは疑うことができるか。

ちょうがひらひら飛ぶのを見て
花が香気を放って美しく咲くのを見て
木々が絶えず空に向かって成長をするのを見て、
なお、知恵と愛の神がいますことを
あなたは疑うことができるのか。

おお、愛する者たちよ!
太陽が西の空を染めることが確実なように
空の鳥がその巣へ帰ることが確実なように
ちょうや小鳥や蜂が、花や木の間を
飛びまわることが確実なように
虹が空にかかることが確実なように、
神は確実におられるのだ。
高い所にあって永遠に支配し、
私たちと、すべての喜びと悲しみをともにし、
細心の注意をもって、私たちを
見守って下さる神はおられるのだ。
私たちの聖なるあがない主は
天において私たちを見守り、
永遠の愛をもって待っておられる。
(エステル・E・ロー)
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