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わたしの神よ [聖書]

涸れた谷に鹿が水を求めるように
神よ、わたしの魂はあなたを求める。
神に、命の神に、わたしの魂は渇く。
いつ御前に出て
  神の御顔を仰ぎ見ることができるのか。
昼も夜も、わたしの糧は涙ばかり。
人は絶え間なく言う
「お前の神はどこにいる」と。

わたしは魂を注ぎだし、思い起こす
喜び歌い感謝をささげる声の中を
  祭りに集う人の群れと共に進み
神の家に入りひれ伏したことを。

  なぜうなだれるのか、わたしの魂よ
  なぜ呻くのか。
  神を待ち望め。
  わたしはなお、告白しょう
  「御顔こそ、わたしの救い」と。
  わたしの神よ。
(詩編42、1~12)
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