病床から栄光へ [聖書]
私は静かに身を横たえる
朝 私の目が開くとき
この身がここにあっても
この身がかしこにあっても
少しも思い悩むことはない
重い荷を背負い
旅路に疲れ果てた私は
むしろいこいの時を求める
私を愛するといわれる方の胸に
私は顔をうずめたい
健やかだった右の手も
今はかっての日のようには動かない
私はひとりで行かなければならない
今まで歩いたことのない遠い道を
黙って行かなければならない
私の熱意も 勇敢さも
誇りであった力の強さも
すべては過去のもの
私はとうとう来てしまった
何もしたくない無気力なところに
私の半日の仕事は終わった
なすべきことは もうなし終えた
私は今ささげたい
私の忍耐の心を
私の忍耐の神に
(メアリ・ウルスィー・ハウランド)
朝 私の目が開くとき
この身がここにあっても
この身がかしこにあっても
少しも思い悩むことはない
重い荷を背負い
旅路に疲れ果てた私は
むしろいこいの時を求める
私を愛するといわれる方の胸に
私は顔をうずめたい
健やかだった右の手も
今はかっての日のようには動かない
私はひとりで行かなければならない
今まで歩いたことのない遠い道を
黙って行かなければならない
私の熱意も 勇敢さも
誇りであった力の強さも
すべては過去のもの
私はとうとう来てしまった
何もしたくない無気力なところに
私の半日の仕事は終わった
なすべきことは もうなし終えた
私は今ささげたい
私の忍耐の心を
私の忍耐の神に
(メアリ・ウルスィー・ハウランド)
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